GX_Syncシリーズ

GX_Syncシリーズは異なるグループウェア間、グループウェアとSFAなど異なるシステム間で、スケジュール/カレンダー・ToDoを自動同期するソリューションです。スケジュール・ToDoの確認、更新の手間を省き、貴社の生産性向上を支援いたします。

ジェクシードのバリュー

  • 異なるグループウェア(※1)やSFA(※2)などのスケジュール・To Doデータを単方向/双方向自動同期するソフトウェア「GX_Syncシリーズ」を提供致します。
  • ご要望により、同期アダプタの個別開発の相談も承ります。(別途見積もり)
【GX_Syncシリーズ概念図】
GX_Syncシリーズ概念図

※1 グループウェア:
メールやスケジュール等情報共有のためのシステムソフトウェア

※2 SFA(Sales Force Automation):
営業支援システム

お客様の課題

グループウェアやSFAを活用する際に、以下のようなお悩みはありませんか?

  • グループ企業間で異なるグループウェアを使っているため更新の手間が面倒
  • グループ企業間で異なるグループウェアを使っているため、スケジュールの確認を電話や
    メールで行っていて非効率
  • 社内のSFAとグループウェアのスケジュールの連携ができないので生産性が上がらない
  • 出先から携帯端末などで最新スケジュールが確認できない
  • グループウェアを移行するが、その間の新旧システムの同期はどうすればいいのだろう

ソリューション

GX_Syncシリーズ

  • GX_Syncシリーズを導入することにより、以下のメリットを提供いたします。
  • ‐連絡ミス・思わぬトラブルを削減

    ‐スケジュール調整の手間を省き、生産性を向上

    ‐省力化・自動化の実現

    ‐設定簡単!すぐに使える

    ‐スモールスタート、予算やシステム計画に合わせた導入が可能


  • GX_Syncシリーズの主な機能
  • 簡単な設定でスケジュール・To Do を同期 同期に必要なたった3つの情報をGUI設定画面から入力。
    CSV ファイルから一括読込みも可能。
    柔軟な同期設定 A→B の一方向、A←→B 双方向の同期が可能。
    ユーザ毎に同期監視のタイミングや条件設定も可能。
    連続・繰り返しスケジュールの部分変更にも
    対応
    「毎月/毎週」といった連続・繰り返しスケジュールの同期に対応。
    特定日だけを除外する等の部分変更も対応。
    システムの機能差異を
    吸収
    同期するシステムごと異なる項目名称やフォーマットを表示・選択して関連づけすることが可能。

  • 同期項目
  • スケジュールの同期
    項目
    ・日時、場所や所在、件名、内容、仮予約、終日
    ・プライベート/公開
    ・定期的な予定(日時、週次、月次、年次などの繰り返し予定)
    ・定期的予定の除外日/ 例外日の変更、設定
    To Do情報の同期項目 ・件名、内容、開始日/終了日/期限
    ・重要度、完了率
    ・ステータス (未着手、作業中、完了、延期など

  • GX_Syncシリーズの利用シーン
  • 1. グループ企業間/親会社・子会社間の同期

    2. ジョイントベンチャー・企業連携プロジェクトなど複数企業での利用同期

    3. SFAとの同期

    4. 外出先など営業マンスマートフォン、店頭/展示会タブレット同期

    5. グループウェア移行時の一時的同期

    【GX_Syncシリーズの使用例】
    GX_Syncシリーズの使用例

    ※利用シーンで記載されているグループウェア及びSFAは、使用例として参考で記載しています

ジェクシードの優位性

  1. ジェクシードの実績

    • GX_Syncシリーズは、既に大手重工メーカー様にて稼働中、また大手機器製造メーカー様でも採用頂き、お客様の業務効率の向上、良好なコミュニケーション、顧客満足度向上に寄与しています。
    • 弊社は、国内約115社へのERP導入で培った豊富な経験と業務知識をもとに現場の目線とエンドユーザの目線そしてプロの目線から貴社の業務の効率化をご支援致します。
  2. インテグレーションサービスの提供による改善効果の最大化

    • 弊社は、それぞれのサービスを個別に提供するのではなく、各サービスを組み合わせることで改善効果の最大化を図ります。
    • GX_Syncシリーズにとどまらず、他の弊社コンサルティングやサービス、運用保守サービスと組み合わせることで、企業力を強力に上げるご支援も可能です。

導入事例


【大手重工メーカー様】
全社でLotus Notes を使用し、子会社では desknet’s NEOをグループウェアとして展開を検討されていた際に、お互いのスケジュール同期が必須となりました。お客様社内セキュリティ要件を満たす方策のご提案をさせていただき、GX_Sync をご採用頂きました。


GX_Sync導入事例概要図

GX_Syncシリーズの主な仕様

  1. 同期対象製品

    • desknet'sNEO V3.0以降(ネオジャパン製品)
    • Salesforce.com(Salesforce.com製品)
    • eセールスマネージャーVer.7,RemixCloud(ソフトブレーン製品)
    • Microsoft® Exchange Server2007/2010/2013(マイクロソフト製品)
    • Microsoft Office 365 Exchange online(マイクロソフト製品)
    • IBM Notes/Domino 8.5, 9(IBM製品)
    • Google Calendar™  ※カレンダー連携のみ(Google製品)
    • サイボウズ ガルーン 3 (3.1.1以降), サイボウズガルーン4、Garoon on cybozu.com
    • サイボウズ Office 10, Office on cybozu.com ※PIMSYNC2.2より対応
  2. GX_Syncシリーズ動作環境:サーバーの稼働要件

      OS:

    • Microsoft Windows Server 2008 SP2, R2 SP1
    • Microsoft Windows Server 2012, R2
    • Microsoft Windows Vista SP2
    • Microsoft Windows 7 SP1, 8.1, 10
    • ハードウェア Windows x86版:

    • CPU: Intel Pentium 4 2GHz 相当以上
    • メモリ: 2GB以上
    • HDD: 8GB以上の空き容量
    • ハードウェア Windows x64版:

    • CPU: OSが推奨するシステム要件を満たす64bit(x64)プロセッサ
    • メモリ: 2GB以上
    • HDD: 8GB以上の空き容量
    • ブラウザ:

    • Internet Explorer 9 / 10 / 11
    • Mozilla Firefox 26以降
    • Google Chrome 47以降
    • データベース:

    • PostgreSQL 9.3(Windows版)

Microsoft、Officeロゴ、SharePointは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標です。その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標、製品名です。製品、サービス等の詳細については、GX_Syncシリーズ取扱代理店またはジェクシードにお問い合わせください。このカタログに記載されている料金、製品仕様、サービスの仕様は、2014年1月15日のものであり、事前の予告なしに変更する場合があります。

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